2016/01/01
新年おめでとうございます id=1186 賀正 良き初春をお迎えのことと思います。 皆様のご多幸を祈念しつつ、日頃からの深い感謝に併せ、本年も宜しくお願い申し上げます。 昨年は、新国立競技場問題でのNHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「シュウイチ」2回、フジテレビ2回などTV出演、講演での札幌訪問3回、7年振りの理科大大学院での講義、集合住宅敷地内にあるRC造97年経た蔵の保存問題、多くの親しかった親戚・友人知人の他界などがあった日々でした。 日本オフィス学会、日本ファシリティマネジメント協会関係などで外出することも多く、当方は何とか元気にしております。 2016/01/01 00:48:12
2016/01/03
矢口君に続いて相模君の嬉しいニュース id=1187 昨年末、理科大沖塩研卒業の矢口哲也君から、今春から早稲田大学で教鞭を取る予定との連絡があった。 今年の年賀状で、同じく理科大沖塩研卒業の相模誓雄君が昨年4月から国立仙台高専に准教授として勤めているとの知らせがあった。彼は、理科大卒業後東京芸大大学院に進学、修士号取得後岡田新一事務所で宇都宮美術館などを手掛け、1997年私が宮城大学に赴任したら同大学助手として私の研究室の前の部屋が彼の部屋でびっくり。助手が長く気になっていたが、国立高専に職を得て嬉しい限り。私は電電公社時代国立高専の卒業生とも付き合ったが、真面目で優秀な人が多い。相模君にとっても高専にとっても、大きいプラスになると思う。 2016/01/03 22:28:28
2016/01/12
寺田弘著「想いゆきかいて」に私の記事 id=1188
1月8日に贈られた、寺田弘のライフヒストリー「想いゆきかいて」の中に、私のことを書いて下さっている部分を発見。恐縮。 「サラリーマン生活を終了するにあたり一生懸命にやってきた仕事以外、つまり同時並行的に私がやってきたことで大きかったことは何かと考えた。一つは20年やってきたボランティア活動としての『神楽坂のまちづくり活動』だ。・・・・・平成6(1994)年に『まちづくりの会』に入れてもらったんだが、そこで学んだのは当時東京理科大学建築学科で教鞭をとっておられた沖塩荘一郎教授の『神楽坂はヒューマンスケールのまち』という言葉だった。人がホッとして居住を続けられるのは、『身の丈にあった従来からの町並みと建物』であり、決して近代都市と言われる大型の街区と超高層の建物ではない。以降この言葉が私のまちづくりのキーワードになったんだ。」 寺田さんは、2003(平成15)年発足のNPO法人「粋なまちづくり倶楽部」の理事長を10年以上続けられた方で、1997年に私が理科大から仙台の宮城大学に移って以降、神楽坂の環境・雰囲気を守るために奮闘して下さった中心人物。 2016/01/12 00:03:07